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自費診療と保険診療の鍼灸治療の違い!

こんにちは!
はやし鍼灸治療院の鈴木です。

お電話などでも良く質問を受ける「保険適応」という言葉。
保険が使えたほうのが金銭的に安くなるため求められる方が多いのは当たり前ですよね。
ですが、「保険適応」には様々な制限や条件があります。
そのあたりもお伝えできればと思います。

前回更新したブログ内でも
「自費診療」と「保険診療」について少し触れましたが
今回は、もう少しお互いのメリット・デメリットに触れていきたいと思います!
※個人的意見が入ってくるので参考程度に見て頂けると嬉しいです。

・保険診療による鍼灸治療
「健康保険」を使用します。
※他で健康保険を使用した場合、2重請求になるため鍼灸治療での保険は使えなくなります。
お支払いの額は保険証に記載されている負担額により異なります。

条件
後期高齢者の方、障害のある方、適応症状の方 3つどれかに該当する方

~保険適応症状~
・神経痛     (三叉神経痛や坐骨神経痛など、神経に沿って痛みがあるもの)
・リウマチ    (各関節が腫れて痛む慢性症状のあるもの)
・腰痛症     (慢性的に腰が痛むもの)
・五十肩     (肩の関節が痛む、手が上がらないなどのもの)
・頚腕症候群   (首から肩、腕にかけてしびれや痛みがあるもの)
・頸椎捻挫後遺症 (交通事故などによるむち打ちや外傷の後遺症 )
・その他

上記2つに該当し、そこからかかりつけ医の同意書が必要になります。
鍼灸治療院で同意書を作成し、
患者様自らかかりつけ医の病院までもっていっていただく必要があります。
そこで、ドクターが同意をして頂けたら保険診療を行うことが出来ます。
半年に1度、再同意が必要になります。

保険診療は行うまでにとても手間がかかりますし、
各ドクターの同意次第になるため必ず行えるものでもありません。

保険診療のメリット
・料金が安い!!

デメリット
・手間がかかる。
・適応症状のみの短時間の施術しかできない。
・ドクター次第なので確実に保険治療が受けれるか分からない。

次に自費診療についてです。

・自費診療による鍼灸治療

当院は「自費診療」による鍼灸治療院です。
「健康保険」を使用する往診(訪問鍼灸)は行っています。

・自費診療による鍼灸治療
メリット
・保険適応にならない症状にも対応できる。
・お身体全身の治療を受けれる。
・1度にしっかりと治療できるため保険治療より通院回数が少ない。
・手間がかからない。

デメリット
・保険治療に比べたら料金が高い。

自費診療は保険診療に比べて制限や条件がないため気軽に来院して頂けます。
各院によって施術内容は違いますが保険の取り扱い上のルールは同じです。
どちらとも「鍼灸治療」でお悩みの症状を解決するお手伝いは出来る思います。
後は、患者様ご本人が何を優先にするかで満足度が変わると思います。

(例
早く痛みや悩みを改善し再発予防もしていきたい!
そんな方は自費診療のがお勧めです。

安く鍼灸治療を受けたい!
そんな方は保険診療を行っている院をお勧めします。

まずは家の近くの治療院やHPなどでよさそうだな!
と思うところに行ってみるのも良いかもしれませんね!
「鍼灸治療」は確実に皆さんのお悩みや痛みから解決するお力になれるます。
是非一度、受けてみてください!!