• はやし鍼灸治療院
  • 乳児湿疹
  • 夜泣き
  • 小児鍼

夜驚症の改善報告を頂きました!

皆様こんにちは!
愛知県一宮市九品町にある
腰痛、肩こり、逆子、つわり、などの症状を得意とし
一人一人の体質や、症状に合わせて施術を行なっている 
はやし鍼灸治療院副院長の大西です。

先日とても嬉しい報告を頂きました!
なんと
幼児の夜驚症が1週間出なかったというものです!

元々週3回くらいのペースで症状が出ていてなかなか寝れない状態だったのが
1回目の治療後に1週間症状が出なかったようです!
まだ1週間ですがこれはとても大きな変化です!
今後も症状が出ないようにケアしていきます!

夜驚症って何?と思う方もいるかと思います。
この症状は小児の「夜泣き」に似たものです。
夜泣きの大きくなった子バージョンだと思って頂くと想像しやすいかと思います。

夜起きて泣いてしますが、朝起きたら本人は何も覚えていません。

夜驚症の原因を東洋医学的な観点から説明します。

小さいお子さんは身体に大きなエネルギーを持っています。
しかし、大きなエネルギーを保持するには子どもの身体は小さすぎます。
なのでそれを発散するためにみんな汗をかいて元気に遊びます。
エネルギーは生きるための活力です。

なので、必要なものですがありすぎも良くありません。
余ってしまったエネルギーを発散しないと身体はスッキリしません。
でも、夜は遊びに行けないし、寝るしかないのです。
でもエネルギーが余ってるので寝れない。
だからこそ身体を休めるために余ったエネルギーを発散する。
これが夜驚症です!

エネルギーを身体にためすぎないことが大事です。
東洋医学では「陰と陽」の考えがあります。
この2つのうち陽がエネルギーです。

夜になると皆さん寝ますよね?
しかし、寝る前にご飯とお風呂の時間があります。

ご飯とお風呂は身体に陽を溜めることになります。
なので遅い時間にやるべきではないんです。

理想をいうとこの2つを19時までに済ませることが大事です。

早い時間に済ませることで睡眠まで時間が空くのでその間に余ったエネルギーを発散できます。
しかし、遅いことで発散する時間が無くなってしまうので結果、夜に泣いてしまいます。

それぞれの家庭の事情もあると思うので難しいこともあると思います。
そんな時は一度ご連絡くださいね!
当院では刺さない鍼で治療を行うので安心して治療を受けて頂けます!