- 体質改善
- 小児鍼
- 東洋医学
- 美容鍼
肌の乾燥。実は○○〇の低下!?
愛知県一宮市九品町にある
腰痛、肩こり、逆子、つわり、小児疾患などの症状を得意とし
一人一人の体質や、症状に合わせて施術を行なっている
はやし鍼灸治療院の鈴木です。
早速ですが、ご自身の皮膚触ってみてください
いかがですか?
カサカサ肌?しっとり肌?
この季節、特に一宮は湿度がなく乾燥しやすいです。
大人、子ども関係なく十分な保湿が大切です。
でも、なぜ肌の乾燥が良くないと思いますか?
女性の方や男性でも美容の知識がある方は多くいます。
なので美容の方の知識はそちらにお任せします(笑)
今回は鍼灸師目線でのなんで『肌の乾燥』がよくないのか。
に着目してみます!
西洋医学では
肌は「皮膚」から構成され人間のお身体を包んでいる袋のようなものです。
内臓器官のサインが現れやすく、血行や体内の状態、ホルモンバランス、ストレスの有無などが
複雑に絡み合うことで皮膚に何等かの症状を表します。
そのため
「皮膚は内臓を映す鏡」
と表現されることもあります。
東洋医学では
「皮膚」は主に「肺」と関係し内臓の状態を表すと考えます。
少し似ているところがありますね。
「肺」というのは主に「気」の状態と深く関係しています。
元気がない、やる気がない、勇気がないなど言葉がありますが
全て「気」が少ない状態を表しています。
それを東洋医学では「気虚」と表現します。
簡単に言うと疲れている時です。
そういう時って体調崩しやすかったりしませんか?
それもそのはず、
皮膚と関係している「内臓」が弱っている時は「肌」にも症状が現れます。
その症状というのが「乾燥」です!
肌が乾燥するという事は「気虚」の状態が関係しています。
つまり体調を崩しやすい事になります。
皮膚は身体のバリア機能も担っています!
そのバリア機能は皮膚が乾燥することで正常な働きが出来なくなり
外邪(外の菌やウイルス)から身体を守れなくなります。
つまり!
今回のタイトルでもある○○〇の低下!?に当てはまるのは、
「免疫力」
の事になります!
十分に保湿したいと思った方、塗ってください!
化粧水や乳液、クリームなど持っていないメンズ!
走れ!買え!塗れ!
です(笑)
私たちは内臓からしっかりと整えていく治療を行っております。
そのため鍼灸治療の効果としても「乾燥」には期待できるかと思います。
一度ご連絡くださいね。