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小児はり+「幸せホルモン」=笑顔

愛知県一宮市九品町にある
腰痛、肩こり、逆子、つわり、小児疾患などの症状を得意とし
一人一人の体質や、症状に合わせて施術を行なっている
はやし鍼灸治療院の鈴木です。

段々と温かくなり春の日差しが差し込む日が増えてきましたね!
嬉しい事でもあるようで悲しいこともあります。
それは、、、花粉ちゃんです?

前までは寒かったので、早く暖かくなれ!と思っていたのに
暖かくなると花粉が、、
私たちは、常に自分勝手だなと感じました(笑)

でも、本当に辛い。。。

今回は「幸せホルモン」です。
一度は耳にしたことがあると思いますが、なんだそれって感じですよね?
分かります。僕も学生の頃に聞いた時は思いました(笑)

正式名は「オキシトシン」
このオキシトシンは愛撫や抱擁などの皮膚接触や性行為による子宮頸部への刺激によっても放出されるため
「抱擁ホルモン」「幸せホルモン」などと呼ばれます。
女性が出産される際も分泌されます!

小児はりは、鍼を刺さずに特殊なはりで皮膚を撫で治療していきます。
皮膚刺激を狙い行っている為、先ほどの「オキシトシン」の分泌が期待できます!

オキシトシンが分泌されることで興奮していた神経が抑制され
安定的な精神や身体の環境を作ることが出来る。

・血管拡張が起きることによって血圧の低下
・痛みの閾値が上がる(痛みを感じにくくなる)
・ストレスホルモン(糖質コルチコイド)の低下
・精神的に安定することで他者との相互的な関わり方が柔和となり学習効率の上昇
など期待できます。

研究結果としてオキシトシンを人に投与すると、他人に対する信頼感を増加させるという報告があります。
社会行動に障害がある自閉症スペクトラムの患者さんにオキシトシンを投与したところ、
前頭前野の活動が増加して症状の改善が見られたという報告も話題を呼びました!
さらに、オキシトシンは、前頭前野、海馬、扁桃体などに働きかけるホルモンとして、
例えば、うつ病に関わりの深い海馬の神経細胞の新生を促進させることによって、
うつ病を改善する可能性があることも明らかになりつつあります。

こんな感じでオキシトシンの効果って医療の中でもかなり注目されています!
大人の治療でも私たちは「接触鍼」をメインで行います。
皮膚刺激を得意としている私たちだからこそ期待できる効果でもあります!

鍼が怖いお子さんや大人の方でも安心して受けて頂けると思いますので
是非、私たちにお任せください?