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「癇癪」って何?鍼って効果あるの?
愛知県一宮市九品町にある
腰痛、肩こり、逆子、つわり、小児疾患などの症状を得意とし
一人一人の体質や、症状に合わせて施術を行なっている
はやし鍼灸治療院の鈴木です。
6月!
ジメジメ季節の「梅雨」がやってまいりました!
大人の方は「偏頭痛」「浮腫み」「ダルイ」など感じますよね。
お子さんも同じように感じます!
ただ、身体の変化を感じてもそれが何なのか分かりません!
だって経験が少なく、「梅雨」=身体の変化
なんて分からないと思います。
僕もある程度の年齢になってから分かるようになりました。
何事も経験があっての知識ですね(笑)
今回は、お子さんの「癇癪」(かんしゃく)です。
皆さんがお子さんの時はいかがでしたか?
夜泣き、キーキー、暴れる、物を投げるなどありますね。
どれもお子さんなりの感情の現れです!
自分なりに考えて伝えようとしてます。
「癇癪」で検索をするといろいろなサイトやブログが出てきます。
発達障害のワードはたくさん出てきます。
発達障害と聞くとマイナスのイメージを持つ方が多くいますがそれは違います。
1つの個性ですし、みんなと同じです。
むしろ僕たちより感情が豊かで素晴らしい感性を持っていることもあります。
「癇癪」って子供だけじゃなく誰にでも起きます。
「癇」や「癪」は個々で使う場面があります。
例えば「癇に障る」「癪に障る」などです。
どちらも大人の方がイライラしたりするときに使う言葉だと思います。
感情を表現する一つのツールです。
大人もイライラすると叫びたくなったり、物に当たったりすると思います
それと同じです。
なんでお子さんに起きやすいか!
「脳」の発達が著しいからです!
大人と違い子供は発達途中の物が多くあります。
中でも「脳」は3歳ぐらいまでに80%成長すると言われています。
その年頃の学習能力は半端ないです!!
「脳」に沢山の「知恵」がついてきます。
そうすると「脳」も疲れちゃいますよね?
簡単に言うと脳がパニック状態です!
パニックが起きていたらお子さんも訳が分からず居心地も悪くなると思いませんか?
だから、自分なりに動いたりして感情をコントロールしたり表現をしているんです。
それが「癇癪」と言われているだけです。
「癇癪」もちで悩まれているお母さんにまず知って頂きたいのが
「癇癪」=障害ではないこと!
むしろ「子育てが順調です!」「頭がよい証拠です」
お子さんが色々な経験をしていて愛されている証拠です。
だから先ずここを知って頂きたい!
でも「癇癪」症状はお母さんに凄く負担があるのも事実です。
少しでも症状が軽くなってほしいですよね?
ゆっくりする時間や1.2時間でも長く睡眠を取りたいですよね?
なら「小児はり」しかありません!
「小児はり」は鍼を刺さずに皮膚を撫でます。
「皮膚刺激」を行っていく事で脳の興奮状態を落ち着かせていきながら
皮膚の神経を刺激してあげる事で神経の疲労が改善され、
血液循環が良くなり、発育が良好になります。
ほっておくと「脳」の疲労が残り発育発達に遅れが出ます。
1ヶ月もすればお子さんは多くの事を見たり聞いたりして
大変知恵がつくため再発しやすいです。
ですから4~5歳くらいまでは月に3~5回ぐらいは
「小児はり」を行う事をオススメしてます!
お子さんの笑顔と健康のために
私たちはいつでも力になれるように準備しております!
お気軽に頼ってみてください。